ジョブスコネクトマンパワーエジェンシーは「女性弁護士が運営する信頼抜群のフィリピン認定送出し機関」です

人口減少と高齢者増加に伴う介護問題

人口減少が予測される日本

人口減少が予測される日本

2015年に行った国勢調査によると、日本の総人口は1億2,709万人でした。しかし、今後は「出生数の減少」と「死亡数の増加」により長期的な減少過程に入ることが予測されています。

日本の人口増加は明治時代から始まり、1967年には1億人を突破。41年後の2008年には1億2,808万人とピークに達しましたが、その後は減少局面に入っています。

国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」※1の出生中位・死亡中位推計によれば、今後も減少傾向は続き、2053年には9,924万人と1億人を下回り、2065年は8,808万人まで減少すると推計されているのです。

※1 出典:「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)

2036年には全人口の1/3が高齢者となる

日本の総人口が減少していく中、高齢者人口は増加を続けています。2015年の3,387万人から、2020年には3,619万人へと増加し、2042年に3,935万人でピークを迎える見込みです。ピーク後は減少に転じると推計されており、2065年には3,381万人となります。

全人口に占める65歳以上の割合を見ると、2015年は26.6%で4人に1人を上回る程度でしたが、出生中位推計では2036年に33.3%で3人に1人、2065年には38.4%と2.6人に1人が高齢者となる見込みです。

超高齢社会における介護問題に向けて

超高齢社会における介護問題に向けて

65歳以上の人口は2042年にピークを迎えた後も、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。

「団塊の世代」が75歳以上となる2025年以降は、さらに介護の需要が高まると見込まれています。このような急速な人口減少と高齢者増加に伴い、介護の現場では介護スタッフ不足が深刻な状況であることから、海外の人材を雇用する必要性が出てきました。

これを受け日本政府は、インドネシア・フィリピン・ベトナムの3カ国と経済連携協定(EPA)を結び、2008年から外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れを実施。2017年には、介護福祉士を取得した外国人による訪問系介護サービスの提供が解禁されるなど、今や介護現場において海外の介護スタッフは必要不可欠な人材となっています。

【ジョブスコネクトマンパワーエジェンシー】は、女性弁護士が運営するフィリピン海外研修実習生認定送り出し機関です。弁護士で代表を務めるエロイサ・バヤニによりフィリピン政府証券取引委員会(SEC)に登録され、2013年7月にフィリピン海外雇用庁(POEA)の認可を受けています。研修実習生や「高度専門職1号(ロ)」の在留資格を持った高度人材を紹介いたしますので、人材紹介をお考えの企業様はぜひお問い合わせください。

お役立ちコラム

介護スタッフの人材紹介ならフィリピン政府の認可を取得した【ジョブスコネクトマンパワーエジェンシー】

会社名 ジョブスコネクトマンパワーエジェンシー
住所 〒557-0054 大阪府大阪市西成区千本中1-9-25
電話番号 06-4398-3237
URL http://jobcojp.org